スペアタイヤはありません。パンク修理剤キット車載になります。
最近では聞かれることがとても少なくなりました。
「スペアタイヤはどこにありますか？」
10年以上前はショールームでも電話でも毎日聞かれました。
答えは、「今のMINIにはスペアタイヤは積まれておりません」です。
2012年位までのR50、R56とかはトランクの下部分に
スペアタイヤが積まれておりました。
前モデルからスペアタイヤではなく、
「パンク修理剤キット」がトランクに積まれております。
スペアタイヤの搭載義務が廃止になったことや、
スペアタイヤを積まないことで車重が軽くなり、燃費の向上や
スペースの有効活用できることが理由とも言われています。
パンク修理剤キットはあくまで“応急処置”をするためのものですが、
タイヤの傷や穴が大きくない軽度のパンクを応急処置して
少し走れるようにします。
使い方は簡単なのですが、パンクをしてしまった時は
ご加入されてる自動車保険のレッカーやＪＡＦのレッカーを
手配していただくのが１番です。
昔は、路肩に停めてスペアタイヤに交換している風景を
よく見ましたが、今はほとんど見ませんよね。
パンクしてしまった際はレッカーを呼んでいただき、
最寄りのMINIにお運びください。
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